今日から始める紫外線対策
こんにちは。
Beauty & Healthy
ATSUTA(ビューティー&ヘルシーあつた)店主の熱田育子です。
当店は大阪寝屋川市の萱島駅近くで化粧品・エステの専門店です。
50年以上も続けられているのは、多くのお客様に支えられてきたおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
前回に引き続き紫外線のお話です。
前回のお話:意外と知らない?紫外線の詳しいお話
今回は日常的に使える紫外線の具体的な対策をお伝えします。
日々の生活にぜひご活用くださいね。
目次
紫外線の対策6選
毎日の生活に取り入れやすい紫外線対策・予防についてお伝えします。
すでに取り入れている方もいる基本的なことですが、意識して少しでも紫外線を浴びすぎないようにお気をつけください。
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紫外線の強い時間帯を避ける
1日のうち紫外線が最も強い時間帯は朝10時から夕方4時頃までです。
この時間帯に、外に居続けるようなことは極力避けるようにしましょう。
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日陰を利用する
日陰を積極的に利用して、身体に直接紫外線を浴びないように気をつけましょう。 ただし、紫外線には、太陽からの直接的なものだけではありません。
空気中で散乱したもの、地面や建物から反射したものなど間接的なものもあります。
日光が直接当たらないような日陰でも、間接的に紫外線を浴びていることを忘れないようにしましょう。
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日傘を使い、帽子をかぶる
日傘や防止で、太陽からの直接的な紫外線を防ぎましょう。
ただし、空気中に散乱している紫外線までは防ぐことはできません。
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袖や襟のついた衣服を着る
体を覆う部分の多い衣服の方が、首や腕、肩を紫外線から守ってくれます。
皮膚に到達する紫外線を減らすためには、しっかりとした織目・編目を持つ生地の衣服を選びましょう。
ただし、通気性や吸収性が悪いと、かえって熱中症のリスクが高まりますので注意が必要です。
なお、色には特にこだわらなくても大丈夫です。
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サングラスをかける
紫外線から目を守ることも重要です。
サングラスや紫外線カット眼鏡を使用すると、目に対する紫外線の影響を90%もカットすることができます。
紫外線は正面以外にも上下、左右、後方からも目に入るため、自分の顔にフィットしたある程度の大きさを持つ眼鏡・サングラスをかけましょう。
なお、サングラスは必ず紫外線カットの効果があるものを選びましょう。
紫外線カットの効果が薄く、色の濃いサングラスをかけると、目の瞳孔が普段より大きく開くため、かえって多くの紫外線が目の中に入るため危険な場合があります。
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日焼け止めクリームを上手に使う
顔や、衣服で覆うことのできない箇所は積極的に日焼け止めクリームを使いましょう。
大人はもちろんのこと、子どもも上手に日焼け止めを使うのが効果的です。
日焼け止め、正しく使えていますか?
日焼け止めクリームは、正しく塗ると紫外線防止に非常に効果的です。
皆さんは正しく使えていますか?
正しい日焼け止めの使い方について2つのポイントをお伝えします。
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適量を塗る
「塗ると顔が白くなるから」などの理由で少ししか日焼け止めを塗らない人がいます。
しかし、適量を塗らないと効果が薄く、気持ちが油断してかえって紫外線を多く浴びてしまうリスクがあります。一度に塗る適量は、クリームタイプの場合「真珠玉2つ分」、液状タイプの場合は「1円玉2枚分」です。
特に頬骨のあたりや、鼻の頭は光を浴びやすいところなので、念入りに塗るようにしましょう。
もちろん、首や腕なども忘れずに塗りましょう。
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2~3時間ごとに塗り直す
「日焼け止めを塗ったのは外出前だけ」という方もいるのではないでしょうか?
実は日焼け止めは2~3時間ごとに塗り直すことが勧められています。
理由は、塗った箇所を手で触ったり、衣類に触れたりすることによって、日焼け止めが落ちてくるからです。
また、汗をかいたり、タオルやハンカチで拭くことでも落ちてしまいます。
落ちたかな?と思った時は、すぐに重ね塗りするか、2~3時間ごろに塗り直すことをオススメします。
紫外線対策にオススメの商品
ここからは個人的にオススメの紫外線対策商品をお伝えします。
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エクラフチュール d〈美容液〉《ALBION》
40ml:¥10,000(税抜)
60ml:¥14,000(税抜)
紫外線やストレス等、活性酸素で傷ついた細胞を瞬時に修復。
結果が早い洗顔後に使う導入美容液です。
SPRiNG 2月号 みんなの口コミベストヒット2019
スキン&ボディケア部門 美容液 第2位に選ばれています
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【RENASAIR】アクアグロウ UVプロテクト《ALBION》
SPF50+ PA++++
60g:¥2,000(税抜)頭皮用日焼け止め・トリートメント。PF50+・PA++++
髪と頭皮の紫外線ダメージを防ぎながら、つややかな髪に整えるスプレータイプのヘアトリートメントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ごくごく基本的なことですが、日常的に取り組みやすい対策ですので、まだ取り組んでいない方はぜひ今日からでもやってみてくださいね。
次回は、日焼け止めの種類などについて詳しくお伝えします。